初心者ができるだけ安くスノーボード3点セットを選ぶためのポイント

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スノーボードを始めたばかりの方はボードなどの道具をレンタルされるケースも多いかと思います。

しかし意外とレンタル料金が高かったり、手続きもに時間がかかるなどストレスを感じてしまうことも少なくないですよね。

それに加え、借りたブーツが足に合わず足が痛くなったりしたら、せっかく楽しいはずの1日が台無しになってしまいます(汗)

 

そこでそういったリスクを減らすためにもスノーボードを続けていきたい初心者の方におすすめなのが「ブーツ」「ボード(板)」「バインディング(ビンディング)」の3つをまとめて購入できる「スノーボード3点セット」です。

それぞれ別々に買うと安めの商品を選んでも5~6万円は必要になりますが、3点セットなら2万円代から買うことができます!

レンタルで1日数千円かかるのを考えると「これからどんどん滑っていこう!」という方ならすぐに元がとれるでしょう。

金銭的なこと以外にも、同じ道具で練習を続けることでクセが掴めるようになるのでスノーボードの上達も早くなります。

もちろん自分自身のスノーボードアイテムであれば愛着が湧いてゲレンデに行くモチベーションも上がりますよね♪

 

というわけで、こちらの記事ではスノーボード3点セットを購入する際のポイントやよりお得な買うためのコツについてご紹介します。

スノーボード3点セットはコスパがよくお買い得!

価格が安いと心配なのが「安全性などを含む品質やクセの強さ」ですが、結論から言うとこの点に関して品質的には全く問題ありません!

安いからと言って扱いにくいとか壊れやすいということはありません。単品で買うのと同じです。

経験豊富なスノーボーダーが実際にセット品や安価なセットを批評したり滑っている動画もYoutubeなどに投稿されています。

じゃあどうして安いのか?というと、これから本格的にスノーボードを始めるユーザーをターゲットにしているからです。

やはり一度買ったことのあるショップは次に買い換えるときにも候補になりますから、ショップとしてはリピーターになってもらうことを前提に最初は購入しやすい価格で提供しているというわけです。

 

また、初心者が失敗しがちな「パーツの相性の問題」が起きにくいので安心して使うことができます。

ブランドによってはバインディングとボードに独自の規格を採用しており、他のブランドは取り付けられないということもあります。

初心者がブランドやデザインだけで選んでしまうと、ブーツとバインディングの形状が合わずに入らないということも考えられます。

もちろん専門店の店頭で買う際には店員さんが規格の違いなどを説明や指摘してくれることもありますが、量販店やネットショップで別々に買うとそのままうっかりということにもなりかねません。

セット商品の場合こうしたリスクがないので、まだ知識の浅い初心者の方でも安心して購入できます。

スノーボード3点セットをよりお得に買う方法

スノーボードアイテム3点セットの価格帯はブランドによって大きく異なるため、プライベートブランドや低価格帯のブランドを選ぶと予算を抑えることができます。

また、10月~11月くらいのシーズン開始前や4月~5月くらいのシーズン終了時期は全体的に価格が下がる傾向にありますので、これから初めてセットを買うという方は前シーズンのモデルが値下がりしているシーズン開始前を狙うのがおすすめです。

ネットショップなら探すのも簡単ですし、タイミングによっては破格のセットを見つけられるかもしれません。

ブーツは「サイズ感」と「柔らかさ」にこだわる!

ブーツは直接身体にあたる部分なのでできれば試着をしてからの購入が望ましいですが、ネット購入のコスパも魅力的ですよね。

ネットとリアル店舗どちらで買うべきか?の判断基準として

  • 普段の靴選びで相性が難しいことが多い
  • 以前ブーツをレンタルした際に足にフィットしていないと感じたことがある

このような方は、店頭で試着したうえで購入することをおすすめします。

そして試着する際には実際に滑るときを想定した靴下で合わせてみることも大切です。
足首が柔軟に動くように、柔らかい履き心地のブーツを選ぶといいでしょう。
履いた状態でストレッチをしてみて、足首を曲げることができるかが目安です。

普段それほど靴の相性が気にならない方はネット購入も有りです。
その場合は、普段履いている靴より0.5~1.0cm大きいサイズを買いましょう。
小さいとどうにもなりませんが、多少かかとが浮く程度ならインソールの工夫で対応できる場合もあります。

参考情報としてレビューが付いている商品であれば、その内容からサイズ感の見当もつく場合もあります。
ネットで購入する場合、柔らかいブーツを選ぶことは必須といえます。
多少の違和感があっても、柔らかい商品のほうがインソールやブーツの締め具合、履いているうちの馴染みなどである程度の調整がききやすくなります。
また、ショップによっては送料を支払うことでサイズ交換できる場合もありますので、購入前に確認してみてください。

ボードの選び方とビンディングの角度

ボードの長さはほとんどのブランドで160cmまでが展開サイズになります。
こちらが目安ですが、初心者はやや短めのものを選ぶと良いでしょう。

身長175cm以上 → 身長-20cm
身長170cm前後 → 身長-15cm
身長160cm以下 → 身長-10cm

身長に対してボードが長いと、スピードを出したときの安定性が出ますがターンは難しくなります。
特に初心者から早く上達するには「恐怖感」を乗り越える必要があるため、スピード重視よりも小回りがきく短い板のほうが向いています。

ボードの形状は大きく分けて「キャンバー」タイプと「ロッカー」タイプになります。
これから上達を目指すわけですから、最もオーソドックスな「キャンバー」タイプを選びましょう。
自分のスタイルを突き詰めていくようになっても、基本的な形状のボードでの練習経験は活用できるはずです。

フレックスはボードの柔らかさの目安です。
柔らかいほど力を入れなくても板がしなり、柔軟にターンしやすくなります。
そのかわり斜面の凹凸の影響が出やすく、滑る際には安定性が低くなります。

自分の足の力との兼ね合いになりますが、硬すぎず柔らかすぎず中間程度のフレックスか、やや柔らかめののボードを選ぶといいでしょう。
固いボードはコントロールが難しく上級者向けです。

バインディングはブーツサイズに適したS・M・Lのサイズのいずれかになります。
スタイルとしては一般的に右利きの人は左足が前になるレギュラーを、左利きなら右足が前になるグーフィーとなります。

ネット購入・店頭購入問わず、専門店なら大半のショップで取り付けに対応しています。
取付角度はショップによって多少異なる場合がありますが、レギュラーなら左21°~12°、右9°~3°程度となります。
好みによっては自分で調整すると良いでしょう。

できるだけ安くスノーボード3点セットを選ぶためのポイントまとめ

有効エッジ、サイドカーブ、トーションなどボードの細かい部分は省略しました。
フレックスと形状に比べたら性能に大きく影響することはないからです。

コスパに優れたスノーボード3点セットは初心者に特にオススメです。
ガンガン練習して上達を目指すのも良いですし、ワイワイ楽しむのも毎回レンタル料金を払うより安上がりになります。

細かい性能にこだわるよりも、上達には練習がなによりものを言います。
使い倒す勢いで滑りを楽しんでください!

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