できるだけ安く引っ越しするための業者選び7か条

引っ越し

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引っ越しの時っていろいろとお金がかかりますよね。

新しい家が賃貸であれば敷金、礼金、不動産屋への仲介手数料などの入居費用、家具や家電など新居で必要なものの購入費用、引越し作業自体も業者にお願いするとそれなりの金額になります。

そうなると抑えられる部分でできるだけ出費を抑えたいと思うのが当然でしょう。

もちろん引っ越し先が近間であったり、荷物の量がそれほど多くない単身の方であればトラックを借りるなどして自力で引っ越し作業をすることも可能ですし、なによりそれがいちばん安く引越し作業をする方法といえます。

でも引っ越し先が遠いところだったり荷物の量が多くなるとやはり引っ越し業者に依頼するというのが現実的ですよね。

ここでは引越し作業を業者に依頼する時にできるだけ安く済ませるためのコツについてご紹介しています。

引っ越し業者の費用をできるだけ安くするための7カ条

引っ越し業者

引っ越し時期を選ぶ

ご存知かもしれませんが1年の中でも春先(3~4月)と秋(9~10月)は引越しをする人が多いため、引っ越し業者の繁忙シーズンとなっています。

そのため引っ越し需要の多いこの時期は必然的に業者による引っ越し代金は高くなってしまいます。なので引っ越し費用をできるだけ安く抑えるためには可能であれば3~4月、9~10月といった繁忙期をずらすようにしましょう。

閑散期でも特に平日を選ぶ

上記した期間以外の閑散期を選んだうえで、引っ越し料金がより安いのは平日です。土日祝日に比べて需要が少ないためざっくりですが2~3割程度は安く抑えることができます

また、縁起を担いで「大安」の日に引越しをしたいという人も少なくないので、できるだけ安く引越ししたいなら大安を外すのもおすすめです。

できるだけ早く予約する

閑散期といっても業者としては当然1件でも多くの仕事をとりたいわけです。なので引っ越しが決まったらできるだけ早い段階で依頼することで、予約時に値下げ交渉がしやすくなります。

例えば「11月末当たりの平日でいちばん安く引越しできるのはいつですか?」みたいに聞くことができます。これが直近になってしまうとそこそこ予約が埋まってしまいあまり選択肢がなくなってしまうので、できるだけ早く予約することで最安値のタイミングを抑えることができます

荷物量はできるだけ少なくする

引っ越し業者の価格はどのように決まるかというと、時期的なもの以外でいえば「移動距離」と「荷物の量」です。

今の家と引っ越し先が決まっている以上、距離を変えることはできませんので、できるだけ安くするためにできることは荷物の量を減らすことです。

大型の家具など大きかったり重いものが多いと距離に比例して引っ越し料金はかなり高くなります。場合によっては新しく買った方が安いのでは?というくらいのこともありますので、ご自身の移動距離と荷物の大きさを考えて引っ越し業者に相談してみるといいでしょう。

また、本や洋服など、ひとつひとつは細かいものでも数が多くなると荷物としては大きなものになります。引っ越しをできるだけ安く抑えるためにはその機会にできるだけ荷物を整理するという覚悟も大切です。

しかし、整理するといってもただ捨ててしまうのではもったいないです。今は自分にとっての不用品でもお金に換えるためのサービスはいろいろありますので、しっかり利用して引っ越し代金に充てることでより安く引越しすることにつながります。

自分でできる作業はできる限り自分で

業者によっては自分が一切何もしなくても荷物の梱包から引っ越し先での荷解きまですべて行ってくれるところもありますが、そのようなオプションサービスを使ったり作業工程や人員が増えることで当然ながら費用は高くなります。

なので業者に任せるのはあくまでも当日の引っ越し作業だけにするつもりで、荷物の梱包などの事前準備や新居での家具の設置、荷解きなどは自分たちで行いましょう。

引っ越し用のダンボールなどもサービスでくれる業者はいいですが、有料になる場合はもったいないので近所のスーパーやドラッグストアなどに行って大きめのダンボールを調達しましょう。

【必須】複数業者に見積もりを出してもらう

できるだけ安く引越しするために最も重要なポイントがこの複数の業者に見積もりを出してもらうというところです。

なんとなく大手の業者が最安値なんじゃ?と思ってしまいがちですが、決してそんなことはありません。実際に複数業者に見積もってもらうとわかりますが、ケースによっては10万円単位で見積り額が異なる場合もあります。

また、複数の業者に金額を出してもらうことで他の業者と値下げ交渉することもできます。

例えばA、B、Cという3社に見積もりを出してもらったとします。条件的にはAが良かったけど、Cが最安値だったとしましょう。

A社:18万円(サービス内容はいちばん)
B社:16万円
C社:15万円(最安値)

この場合、A社に対して

C社は15万円だったんですよね。

みたいに言えば、多くの場合A社もすぐに同じかそれよりも安くしてくれます。

このように客観的な事実があることでできるだけ安くするための交渉がしやすくなるというわけです。なんの根拠もなく

もう少し安くしてくださいよ~

では、残念ながら業者も「はい、わかりました!」とはなりません。

複数業者への依頼には一括見積もりが便利!

複数業者に見積もりを出してもらうのがいいとはいえ、ひとつひとつ連絡して見積もりを依頼するとなると手間も時間もかかりますよね。まずどんな引っ越し業者があるかを調べるだけでも一苦労です。そこで便利なのが引っ越し料金の一括見積もりサービスです。

 

こんな感じで簡単な必要事項を入力するだけですぐに条件に該当した複数業者に見積もり依頼することができます。(1~2分あれば完了します)

ちなみに従来の一括見積もりサービスのように電話番号の入力が必須ではないので、見積もり依頼後にたくさんの業者から電話がくるのは嫌だという方は入力しないでOKです。

このような大手の業者から中小規模の業者までたくさんの見積もりを取ることができるので、そのうえで先ほどご紹介したように比較、交渉することでできるだけ安い業者を見つけることができます。

最後に押しの一手!

良さそうと思って交渉した業者と話がまとまりかけた時、そのまま契約してもいいのですが、そこでダメ元でもう一押ししてみましょう。

切りのいいところで◯◯万円にしていただけるならお宅に決めます!

みたいに言ってみることで業者や担当者によっては「わかりました。お願いします」と承諾してくれるケースも。もちろんうまくいかないこともありますので、あくまでも「うまくいけばいいな♪」くらいの気持ちで最後にもう一押ししてみましょう!

引っ越し業者の費用をできるだけ安くするための方法まとめ

できるだけ安く引越ししたいと思っている方は、ここまでご紹介してきたコツを念頭に置いて実行することで引っ越し費用を最大限抑えることができます。ぜひ参考にしてみてください!

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