【初心者向け】ミラーレス一眼カメラをお得に買うためのおすすめの選び方

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手軽にきれいな写真が撮れると人気のミラーレス一眼カメラですが、一眼カメラと聞くとなんとなく高価なイメージを持っている方も多いかもしれません。

こちらの記事では「ミラーレス一眼と一眼レフの違い」や「ミラーレス一眼カメラをお得に買う方法や注意すべきポイント」についてご紹介します。

「ミラーレス一眼カメラ」と「一眼レフカメラ」の違い

一般的には「ミラーレス=初心者向け」で、一眼レフカメラのほうが高画質というイメージがあるかもしれません。

しかし一眼レフとの違いは「カメラの内部に反射鏡があるか無いかという構造の違い」であり、そこで画質に差が出るということはありません

画質の良し悪しは主にカメラ本体に搭載している「イメージセンサー」と「レンズ」によって違いが生じるため、購入時にはこの部分のチェックが必要です。

ミラーレス一眼を一眼レフカメラと比較した場合、主に以下のような長所と短所があります。

【長所】
・「小型」「軽量」「奥行きも薄い」など携帯性に優れる
・仕上がりがイメージしやすい
【短所】
・バッテリー持ちが悪い
・動きの速い物の撮影には一歩及ばない

日常的に気軽に一眼カメラを楽しみたい方にはミラーレスがおすすめですが、長時間撮影の可能性がある場合は念のため予備バッテリーを携行するようにしましょう!

エントリーモデルの購入

エントリーモデル

これから本格的に写真を始めたいという方には、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルの購入がオススメです。

2020年時点で各メーカー5万円前後から操作性の良い初心者向けの製品が販売されています。

価格だけでなくそのカメラの特徴や使い勝手など、投稿されている商品レビューは有益な情報源となります。

最初のカメラに慣れて物足りなさを感じるようになってきたら、それは写真の技術が向上してきた証拠。カメラ本体の性能を追い求めていく奥深さもミラーレス一眼カメラの魅力の一つです。

型落ちモデルの購入

最新機種に強いこだわりがなければ型落ちモデルの購入も検討してみましょう。

ミラーレス一眼カメラは人気の分野であるため新型製品の発売サイクルが短くなっており、それほど性能的に見劣りしないまだ新しい製品が「型落ち」として扱われることもあります。

デジタルカメラは技術的に成熟してきており、旧型が大幅に見劣りするといったことは稀です。新機種発売の前後や旧機種の価格を下げての併売期間はお得に買えるタイミングとなります。

中古品の購入

ミラーレス一眼 中古

気軽に楽しめることが魅力のミラーレス一眼カメラはその人気から普及価格帯の商品が多く、買い替え需要も大きいため中古商品市場も活発です。

中古商品に抵抗がなければカメラ店の中古ネット通販などをチェックすると良いかもしれません。手が届かないと思っていた製品が意外なほどお手頃価格で手に入ることもしばしばあります。

以下に中古品のカメラ本体を買う際に注意するポイントをまとめます。

保証がある専門店で購入する

信頼のおける専門店であれば販売前に動作確認などをしっかりしています。もし不具合があっても保証があれば返品・交換の対象となるでしょう。

あまりにも古い製品は避ける(発売5年以内が目安)

カメラ自体が精密機器であり耐久寿命があります。画質などの性能も年月とともに改善されていくので、何世代も前の古い製品は避けるのが望ましいでしょう。

付属品の確認

取扱説明書やアクセサリーなど自分に必要なものがちゃんと付属しているかチェックすることも大切です。

なお、レンズはメンテナンスを怠らなければ品質が維持されるため、中古市場であっても極端な値下がりを目にすることは少なくなります。

レンズ選び

ミラーレス一眼 レンズ

カメラ本体を決めたら次はレンズです。「標準レンズ」「広角レンズ」「望遠レンズ」「単焦点レンズ」など様々な特色のレンズがあります。

まずは自分が最も撮りたいものや撮りたいシーンを想像して、その用途にあったものを買うのが一番大切なポイントです。

と、そうはいっても撮影したいものがたくさんあって迷ってしまうかもしれません。

そこで今までと違う品質の写真が撮りたい!という方には単焦点レンズがおすすめです。

強い背景ボケや玉ボケを作りやすいという特徴がありながらも、価格は比較的リーズナブルなので初心者が本格的にカメラを始めるのに向いているといえます。

本体とセットで用意されているレンズキットは安さが魅力です。わずか数千円で追加レンズが付いてきたり、初心者におすすめの単焦点レンズがセットになっている場合も。

レンズキットがお得に買えるならオークションでの落札価格もチェックしてみましょう。キットレンズを購入しておいて不満があれば売り、特に不満がなければ使い続けるという選択もできますね。

カメラ本体とレンズ以外に必要なもの

ミラーレス一眼 付属品

カメラ本体とレンズ以外にも「データの保存」「機器の保管」に関するものなど、他にもいろいろなものが必要になります。

SDカード

写真データの保存に使うSDカードは規格・容量だけでなくデータの転送速度も重要なポイントです。推奨は「クラス10(最低転送速度10Mbps/秒という意味)・32G以上のもの」です。

レンズプロテクター・液晶保護シート・レンズペン

レンズや液晶の保護、清掃に使います。

レンズプロテクターのサイズはレンズの口径にあったものを選びましょう。大事なカメラ・レンズを守るためのケアは欠かせません。

防湿庫

日本のように湿度の高い環境ではカメラやレンズにカビが生えてしまう可能性があります

一度生えてしまったカビを除去するには専門的な技術や高額な費用が必要になりますので、防湿庫やドライボックスを利用して適切な湿度で保管しましょう。

三脚

三脚を使うことで撮影時にカメラが安定するため手ブレの心配がなく、手持ちでは難しい花火や星空、夜景なんかも綺麗に撮ることができるようになります。

買うかどうかを迷ってる場合はレンタルという方法も

ミラーレス一眼 レンタル

これまでご紹介したようにミラーレス一眼カメラをお得に買う方法はいくつかありますが、保管道具なども一式揃えるとなるとやはりある程度の初期費用がかかりますし、準備も下調べも時間がかかります。

「気にはなるけど今使っているカメラとどれほど違うのかわからないし…」

と一歩踏み出せないでいる方もいらっしゃるでしょう。

そこで最初のミラーレス一眼カメラ体験として「レンタルショップで借りる」という手段があります。

一日単位で数千円から借りることができるレンタルショップもありますので、今までできなかった撮り方や仕上がりの違いなどを体験しててはいかがでしょう?

実際に使ってみてやはりスマートフォンのカメラやコンパクトデジタルカメラでは物足りないと感じたら、納得したうえでカメラの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ミラーレス一眼カメラをお得に買うためのポイントまとめ

新機種の発売も多く人気の高いミラーレス一眼カメラですが、今回ご紹介したポイントを押さえれば良い物をお得な価格で手に入るチャンスはたくさんあります。

あなたの生活にさらなる彩りをプラスしてくれるお気に入りの一台を見つけるための参考にしてみてください!

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