時期によって値段が違う⁉人気メーカーの生活家電をできるだけ安く買う方法

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生活家電といえば、ものによりますが安いものでも数万円はするのが一般的ですよね。滅多に買い替えるものじゃないだけに「たまに買うときは奮発するよ!」という方は別として、高価な生活家電を買い替える際に少しでもお得に買える方法はないかな?という方へ、この記事では、人気メーカーの家電をできるだけ安くお得に買うための方法をご紹介します!

※こちらの記事では「新品」の生活家電をできるだけ安く買うコツについて書いており、中古品については触れておりません

生活家電の値段は時期によって大きく異なる!?

実は、一般的な生活家電は、購入する時期によって大幅に安く買うことができます。

家電販売店では決算時期になると価格が安くなる、という話をもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

それも確かではありますが、それよりさらに安くお得に買えるのが新製品の販売開始前のタイミングです!

生活家電はジャンルによって新製品の販売時期が異なり、それに合わせて発売2か月前くらいから旧製品がそれぞれ値下げされる傾向にあります。

そのため、まずは狙っている家電ジャンルが主にどの時期に新製品の販売を開始する傾向にあるか?を知ることが大切です。

というわけで、どのジャンルの家電の新製品がどのシーズンに発売されることが多いか?と、安く買いやすい狙い目のシーズンについて家電ごとにまとめました。

テレビ

テレビに関しては、新製品の発売時期がメーカーによってさまざまなため、ピンポイントでこの時期が安く買える!というのが言いにくいところはありますが、それでも夏くらいに新製品が発売されることが多いのも事実です。

そのため、4~6月くらいが最も高い確率で値下げされやすいタイミングと言えます。

希望するメーカーやモデル等が決まっている場合は、そのメーカーの新製品の発売時期をこまめにチェックするのがおすすめです。

冷蔵庫

冷蔵庫は各メーカー10~11月くらいに新製品が発売されることが多いため、その前の9月くらいからが狙い目です。

大型のものとなると10万円以上する高額なものも珍しくありませんから、買い替えを検討するなら夏くらいにはチェックをはじめるのがいいでしょう。

洗濯機

洗濯機は「縦型」と「ドラム式」のタイプによって狙い目時期が異なり、縦型洗濯機は6~8月、ドラム式は8~10月が買い時です。

特に梅雨の時期である6~7月は洗濯機の売り上げが伸びにくいという事情から、特に縦型洗濯機は値崩れしやすくなっています。

掃除機

掃除機は国内メーカーと海外メーカーの製品で安くなる時期が違います

国内メーカーの掃除機であれば6~8月、海外製品なら1~3月がおすすめのタイミングです。

電子レンジ

電子レンジは夏と秋に新製品が発売されることが多く、5~6月と9~10が買い時です。

希望のメーカーやモデルがある場合は、新製品がどちらの時期に発売されるかを事前にチェックし、発売開始2か月くらい前を狙ってみましょう。

食洗器

家庭用食洗器は春や秋に新製品の発売が多いため、3月と9月あたりが狙い目の時期です。

それ以外にも夏の時期に値下がりしやすい反面、12月~2月くらいは比較的値上がりすることが多いので、この時期を避けて購入するのがおすすめです。

生活家電が安く買えるのは実店舗?それともネット?

あなたは、生活家電をどこで買うのがいちばん安いと思いますか?

なんとなく「家電量販店が安い!」というイメージを持っている方はたくさんいますが、全てにおいてそうとは限りません。

もちろん家電のジャンルや時期などによっても違いますが、生活家電を最もお得に買うためのコツは、「家電量販店」「ネット」「ホームセンター」など、さまざまな店舗を比較することが大切です

参考までに筆者が生活家電を買うときの動きを解説しますね。

まずはネット上(検索等)でメーカー名や型番などを入力して様々なサイトから一番安いところを探します。

そして探しているモデルが新しめのモデルであれば、次に地域のホームセンターやショッピングセンターをいくつか周って一番安いところを探します。

それから近隣の家電量販店に行って価格を比較します。

本当に安く買いたければ価格交渉は重要!

ここで、比較した中で一番安いのを買ってもいいのですが、さらに安く買いたいのであれば、家電量販店での値段交渉は必須です。

とはいえ、価格交渉の際になんでもかんでも安かったところの価格を持ち出すのはNGです!

家電量販店に行って

「楽天の◯◯というショップでいくらいくらでしたので…」

なんて交渉をしても、安くしてくれるどころか

「こいつ帰っていいわ~(´Д`)ハァ…」

と呆れられてしまうのがオチです。

そもそも家電量販店のような人件費のかからないネットショップでの販売価格を交渉材料に持ち出されても、最初から実店舗は太刀打ちできません。にもかかわらずそんなことを言ってくる頭の悪い客をいちいち相手にしたくないのが本音なのです(爆)

なので、家電量販店で価格交渉をする際の材料として出すのは、あくまでも同業他社である他の家電量販店の価格にしましょう

そうすることで比較的融通が利きやすくなり、さらに安い値段を引き出せる確率がアップしますよ(-_☆)

人気メーカーの生活家電をできるだけ安く買う方法まとめ

生活家電を安く買うには「買うタイミング」「徹底した下調べ」「値下げ交渉」この3つが大きなポイントです。

筆者の経験上、安く買える可能性としてはネット通販がいちばん高いですが、家電量販店等では実物が確認できたり手厚い保証があったりと、実店舗ならではのメリットがあります。

そこまでを含めたうえで値段とのバランスを考慮して後悔のない選択をしてください!